01.18.10:45
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03.06.01:24
SUA を使用した rsh サーバーの設定
ここを参考に。
Subsystem for UNIX-based Application (SUA) を利用した、rsh サーバーの設定について
http://technet.microsoft.com/ja-jp/windowsserver/ff706484
rshサーバー:Windows Server 2008 R2(ドメイン環境)
rshクライアント: CentOS 5.6 <rshサーバー手順>
1. SUAのインストール
http://thankyou.syoyu.net/Entry/4/
2. /etc/inetd.conf ファイルを編集。
以下の行のコメントアウトを外す。
shell stream tcp nowait NULL /usr/sbin/in.rshd in.rshd -a
shell stream tcp6 nowait NULL /usr/sbin/in.rshd in.rshd -a
3. inetd を再起動
% etc/init.d/inet stop
% etc/init.d/inet start
4. inetd が起動していることを確認
% ps -ef | grep inet
5. $HOME/.rhosts を編集
書式)
<rshクライアント> <rshクライアントのユーザー>
例)
192.168.1.5 root
6. ホームディレクトリの設定
ドメインコントローラのActive Directory ユーザーとコンピューターから、
認証対象ユーザーの「プロパティ」 - 「プロファイル」タブのローカルパスを設定
環境変数 %USERPROFILE% のパスを入力する。
7. rhosts ファイルのアクセス権を変更
% chmod 600 "$HOME"/.rhosts
8. ファイアーウォールの設定
TCP514 を許可するか、テスト環境なら取りあえずファイアーウォールを無効にする
9. rshクライアントからコマンドが実行できることを確認
# /usr/bin/rsh -l <ユーザー名> 192.168.1.5 df
Filesystem 512-blocks Used Available Capacity Type Mounted on
~略~
コマンドが実行できればOK
<3/7 追記>
Windows - Windows 間で rsh 接続するときは、クライアントとサーバーが別ドメインだったり、ドメインとワークグループだったりするとどうもうまくいかないので、そういった場合の情報は絶賛募集中です。
Subsystem for UNIX-based Application (SUA) を利用した、rsh サーバーの設定について
http://technet.microsoft.com/ja-jp/windowsserver/ff706484
rshサーバー:Windows Server 2008 R2(ドメイン環境)
rshクライアント: CentOS 5.6 <rshサーバー手順>
1. SUAのインストール
http://thankyou.syoyu.net/Entry/4/
2. /etc/inetd.conf ファイルを編集。
以下の行のコメントアウトを外す。
shell stream tcp nowait NULL /usr/sbin/in.rshd in.rshd -a
shell stream tcp6 nowait NULL /usr/sbin/in.rshd in.rshd -a
3. inetd を再起動
% etc/init.d/inet stop
% etc/init.d/inet start
4. inetd が起動していることを確認
% ps -ef | grep inet
5. $HOME/.rhosts を編集
書式)
<rshクライアント> <rshクライアントのユーザー>
例)
192.168.1.5 root
6. ホームディレクトリの設定
ドメインコントローラのActive Directory ユーザーとコンピューターから、
認証対象ユーザーの「プロパティ」 - 「プロファイル」タブのローカルパスを設定
環境変数 %USERPROFILE% のパスを入力する。
7. rhosts ファイルのアクセス権を変更
% chmod 600 "$HOME"/.rhosts
8. ファイアーウォールの設定
TCP514 を許可するか、テスト環境なら取りあえずファイアーウォールを無効にする
9. rshクライアントからコマンドが実行できることを確認
# /usr/bin/rsh -l <ユーザー名> 192.168.1.5 df
Filesystem 512-blocks Used Available Capacity Type Mounted on
~略~
コマンドが実行できればOK
<3/7 追記>
Windows - Windows 間で rsh 接続するときは、クライアントとサーバーが別ドメインだったり、ドメインとワークグループだったりするとどうもうまくいかないので、そういった場合の情報は絶賛募集中です。
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